2013年11月15日

危険運転で死亡事故 男を起訴

交通事故は様々あるけど、制限速度の2倍以上で
一般道を走るとかって、正気の沙汰とは思えない。

こんなのにあたられて亡くなった、たった29歳の男性の
無念さを念頭に、裁判員には厳しく処罰してほしいと思う。

何かと適応条件の難しさによって話題になる
「危険運転致死傷罪」ですが、今回は警察も即、この罪に
切り替えて捜査したのは、まさに正しい判断だと思います。

交通事故については、厳罰化が徐々に進んでいるのに、
こういう馬鹿なことをする人間ってなんなんだろう・・・。



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危険運転で死亡事故 男を起訴
(11月15日 NHK長崎県ニュース)

去年12月、長崎市内の一般の道路を、時速100キロを超える猛スピードで乗用車を運転し、対向車線を走っていた軽乗用車に衝突して運転していた男性を死亡させたとして、長崎地方検察庁は、当時19歳だった少年を危険運転致死傷の罪で起訴していたことがわかりました。
起訴されたのは、長崎市に住む当時19歳の少年で現在は20歳の男です。
起訴状によりますと、男は、去年12月14日午前3時40分ごろ、長崎市西海町の制限速度が時速50キロの一般道路を時速110キロあまりで乗用車を運転していたところ、カーブを曲がりきれず、対向車線を走っていた軽乗用車に衝突しました。
そして、軽乗用車を運転していた当時29歳のアルバイトの男性を死亡させたほか、男の車に乗っていた幼なじみの3人にも重軽傷を負わせたとして危険運転致死傷の罪に問われています。
事故が起きた当時、警察は任意で捜査していましたが片側1車線の一般道路で100キロを超える猛スピードで運転していたことなどを考慮して、危険運転致死傷容疑で長崎地方検察庁に書類送検していました。
長崎地方検察庁は男を今月6日付けで在宅のまま起訴し、この事件は今後、裁判員裁判として裁判が行われることになります。


 



Posted by あづま at 09:57│Comments(0)
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