2013年06月04日

横領:親和銀、行員を懲戒解雇 容疑で告訴 /長崎

銀行員なら、自分の犯行がいずればれるのがわかりそうなものですが、一回成功すると後戻りできなるなるだろうか?

銀行はあくまでも、お客さんの信用のもとお金を預かっている場所であることを忘れているんだろうな。映画の受け売りですが、信用という目に見えない、薄い土台の上で経営していることを、銀行員なら自覚してほしかった。なにせ、1人こういうことをすると、残りの頑張っているすべての銀行員も疑いの目で見られてしまうし、見てしまうもんだよね。しっかし、この手の話もなくならないけど、どうやって対策するべきなのか、難しいねぇ。

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6月1日 毎日新聞
横領:親和銀、行員を懲戒解雇 容疑で告訴 /長崎

 親和銀行(佐世保市)は31日、顧客から計1億4900万円を着服していたとして、元男性行員(40)を懲戒解雇にしたと発表した。被害実額は6800万円。同行は顧客に全額を返済し、業務上横領容疑で元行員を長崎署に告訴した。

 同行によると、東長崎支店(長崎市)に勤務していた元行員は、2008年6月から12年3月ごろ、顧客2人に対し通常よりも高金利の架空の定期預金を持ちかけ、現金1億1000万円をだまし取った、という。今年4月、顧客からの電話で発覚、元行員が着服を認めたという。さらに調査したところ、02年5月から08年4月にかけ、同様手口で17人から計3900万円の着服が判明した。
 同行は「不祥事件を厳粛に受け止め、再発防止に取り組みたい」とコメントした。


Posted by あづま at 14:38│Comments(0)
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