2013年07月02日

対馬市長、仏像返還求める 韓国文化財庁に署名提出 長崎

火のないところに、嘘の燃料を投下して勝手にたきつけるのがお隣の得意技のようなので、本来盗まれた側の日本と盗んだ側の韓国に「所有権争い」なんて、存在しないのにそういう争いに持ちこもうとしています。正直、日本政府よ。ちゃんと支援してくださいよ。それこそ、日韓の問題ですませず、相手が騒いだら国際問題にしてやればいいです。こまるのは「盗んだ事実」はどうしても消せない隣国でしょうから。

相手をするのもぐったりで、長崎県民、特に対馬のみなさんは本当にお疲れ様です。粘り強く問題を風化させない努力を頑張って続けてください。きっとどっかで連中も折れてくる、そういう期待を少しはもっています。


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6月29日 産経新聞
対馬市長、仏像返還求める 韓国文化財庁に署名提出 長崎

 長崎県対馬市の観音寺から盗まれた「観世音菩薩坐像」(高さ50・5センチ)が、韓国で発見されながら韓国の裁判所が返還差し止めの仮処分を出した問題で、対馬市の財部能成市長は28日、韓国・大田(テジョン)市の韓国文化財庁を訪問し、早期返還を求める島民1万6936人分の署名を担当者に手渡した。

 市総務課によると、財部氏が早期返還を求めたのに対し、韓国文化財庁のキム・ゲシク安全基準課長は「受理します」と答えたのみで、今後の対応について明言しなかった。

 観世音菩薩坐像は昨年10月上旬、本堂から盗まれた。韓国・大田地方警察庁が今年1月、窃盗グループを摘発し、仏像を回収したと発表。これに対し韓国・瑞山市の浮石寺や仏教界が「仏像は倭寇に略奪された」などと訴え、大田地裁は当面返還を差し止める仮処分を出した。

 対馬では「仏像は朝鮮半島での仏教弾圧を逃れたもので、何百年も島民が守ってきた」と、韓国の対応に反発が強まった。財部氏が発起人となり、4月下旬に署名活動を開始したところ、市の人口(約3万4千人)の半数に当たる署名が集まった。

 財部市長は当初、7月の提出を予定していたが、別の公務で訪韓が決まり、韓国文化財庁担当者との日程調整もついたことから、急きょ提出した。


Posted by あづま at 10:39│Comments(0)
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