2013年08月09日

原爆犠牲者に祈り…長崎・浦上天主堂でミサ

悪逆非道な破壊兵器、原子爆弾で亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
戦後68年たち、原子力や核が人類の手に負えないことを、先進諸国(日本も含む)はしっていながら、まだ兵器やらエネルギーにやらで、使用しています。

はずかしながら、自分も原発エネルギーを意識していませんでした。震災で事故が起こるまでは。

あと何年たったら、原爆で亡くなった人に明るい報告ができるのかわからない、今の状態ってなんだか悲しいと思う。

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原爆犠牲者に祈り…長崎・浦上天主堂でミサ
(8月9日 読売新聞)

 長崎原爆の犠牲者を追悼するミサが9日朝、長崎市本尾町の浦上天主堂で開かれ、信徒約350人が祈りをささげた。

 小島栄主任司祭(75)が「できれば思い出したくない一日が来ました。犠牲者のために祈りをささげましょう」と説いた。

 爆心地から約2・5キロ離れた長崎市平戸小屋町で被爆し、母と姉を亡くしたという同市小峰町の男性(77)は「亡くなった家族の冥福を祈った。68年たった今でも、悲しかったことを鮮明に思い出す」と声を詰まらせた。

 爆心地から約500メートルに位置する天主堂は、原爆によって赤レンガの壁の一部や鐘楼などを残し、ほとんど壊れた。浦上地区では約1万2000人いた信徒のうち、約8500人が亡くなったとされる。


Posted by あづま at 11:44│Comments(0)
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